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【東北撮影旅行】2日目 鏡張りの蔦沼とか猊鼻渓とか

前回に引き続き、東北撮影旅行2日目です。

初日と最終日はどうしても移動に多大な時間を取られますが、この日は完全フリー。青森・岩手の絶景をこれでもかというくらいに撮影してきました。

絶景のバーゲンセールの2日目!ご覧下さい。

目次

朝焼けの十和田湖

道の駅で短い仮眠から目覚めると、日の出前に十和田湖を目指しました。

絶景を前にするとやばい脳内物質がドバドバでる体になってしまったようで、登山とか撮影旅行のときってあまり眠くならないんですよね。代わりに帰り道で反動が来るんですけどね。

十和田湖の紫明亭展望台に到着しました。夜明け前は霧が深くてバズれだったかなーと思っていたのですが、空が明るくなるにつれて霧が晴れていきます。

すると圧巻の光景が目の前に広がりました。

霧で隠しておいて夜明けと共に絶景を見せるパターン、山でもよくあるんですがずるいですよね。

湖岸まで下りてみるといい感じの桟橋があったので朝日とともに。金曜ロードショー感があってお気に入りの一枚になりました。

十和田湖って完全に青森県だと思ってたんですが、半分秋田県だったんですね。ブログを書いている今知りました…秋田の方ごめんなさい。上の2枚は秋田県側から撮ったものです。

時系列的に前後しますが、他を回って日が高くなってきた頃に十和田湖に戻ってきました。

こちらは青森側から。透明度が高いですね。調査年によって変化はありますが、ここ十和田湖は日本でも有数の透明度を誇る湖らしいです。

湖面が青空と雲を映し取っています。もう少し雲があった方がいい絵になったかな。夕日や星の撮影にもよさそうですね。

新緑の蔦沼

十和田湖で朝日を撮影した後は、車で40分ほどの蔦沼へ。ここは日の光が入るのが日の出時刻から1時間くらい遅れるので、今回の順番で回るとちょうどよく撮影できました。

早朝の限られた時間にしか見ることのできない蔦沼の鏡張りです。日光で水面が暖められると波が立ってしまってこんなにきれいに反射してくれないようです。

新緑のリフレクションが美しい。既に少し波が立ってきていますね。

ここは紅葉の名所で、今見えている緑が一面赤に染まるんだそう。条件は厳しそうですが、死ぬまでに一度はみたい景色ですね。

朝から絶景の連続で既に大満足の撮れ高ですが、まだまだ続きますよ。

奥入瀬渓流

続いては十和田湖方面に少し戻って奥入瀬渓流。

十和田湖から流れ出た奥入瀬川沿いに14㎞に渡って遊歩道が敷かれていて、周囲の木々と渓流の織りなす景色を見ながら散策できます。特に景観の優れているところには○○の流れといった名前がついていたりしますが、そうじゃないところも十分絶景でした。

奥入瀬渓流 三乱の流れです。

たぶん阿修羅の流れ。

このあたりから何の流れかわからなくなってきます。

苔むした岩と流れる水の対比が美しい。

上流は滝が連続します。

雲井の滝
白糸の滝

奥入瀬川に流れ込む支流の滝が続きましたが、ここへきて本流の銚子大滝。迫力が違いますね。

それにしてもこんなに絶景撮影スポットが集中しているなんて十和田湖周辺すごいですね。

さて、このあとどうしようか。西に戻って白神山地か岩手方面へ進むか悩みます。

中尊寺金色堂はほんとに金ピカでした

というわけで岩手を選びました。まずは金色堂で有名な中尊寺。ここも教科書でみたシリーズですね。

杉並木の表参道が迎えてくれます。月見坂という名前なんですが、月の名所なのかな?

それにしても巨木ってテンションあがりますよね。

坂を上りきり奥へ進むと金色堂があります。

金色堂は撮影禁止なので是非現地で実物をご覧ください。正に豪華絢爛。800年以上前にこれを作ったのかという驚きと、教科書で見たあれが目の前にあるという感動が重なって、思わず立ち尽くしてしまいました。

金色堂を後にして境内を散策します。

松尾芭蕉さんがおられました。教科書でみたシリーズ。

厳美渓のかっこう団子

中尊寺を後にして二つの渓谷 厳美渓と猊鼻渓を目指します。

まずは厳美渓。ナビによると目的地は目の前なのに、周囲には特になにも見えず普通のいなか道を走っています。

Googleナビさんがやらかしたのかと思ったところで、突然道路脇に渓谷が現れました。

厳美渓、正直に言うと若干がっかりスポット感がありました。きれいは確かにきれいなんですが、道路沿いにそのまま渓谷があるので「え、ここ?」と。

ただ、周囲には目をやらず良い部分だけをファインダーで切り取ると、これが絶景になるんですよね。ある意味写真マジックが映える場所とも言えるかもしれません。

これが有名なカッコウ団子。代金をかごに入れて届けると、対岸の茶屋から団子とお茶のセットが届くというシステムです。

猊鼻渓の舟下り

続いては猊鼻渓へ。先ほどの厳美渓の例もあり正直そんなに期待してなかったんですが、ここはいい意味で期待を裏切られました。

猊鼻渓は舟下りをしながら周囲の渓谷を見ることになります。徒歩では行けませんのでご注意を。

奥の建物で料金を払い乗船します。平日の最終便だったので貸切状態でした。

船は船頭さんが人力で漕ぎながら道中の名勝の説明や地域の民謡を歌ってくれたりするので、撮影目的じゃなくても楽しめると思います。

ただ、一人で乗っていると労力に見合わない仕事をさせてしまっているようで申し訳なくなりました。

最初はこんな穏やかな風景が続きます。木々に囲まれた静かな水路で、これはこれでいいなと思っていたのですが――

進むにつれて、少しずつ岩肌が迫ってきました。

そしてついにこの断崖絶壁。

絶景の連続で、気づけば船頭さんの解説を聞く余裕もなくシャッターを切り続けていました。岩々にはそれぞれ名前と由来があるようなのですが、正直うろ覚えです。写真の枚数だけはすごいことになってました。

遠くから見ると、岩壁に向かってそのまま突っ込んでいくように見えてちょっと焦ったんですが、船頭さんが巧みな舟捌きで狭い隙間を縫うように抜けていきます。なかなかの迫力でした。

ここが最奥部にある獅子岩。中央の窪みが獅子の鼻のように見えることから名付けられたようです。よく見れば見える…かな…

断崖の高さは100m以上もあり、近くに立つとその迫力に圧倒されます。16mmの超広角レンズでも収まりきらないほどでした。

このあとは仙台に移動して本場の牛タンを堪能しました。

明日は登山だ!

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この記事を書いた人

SONY α とともに日本各地を旅しています

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