富山・石川の旅2日目です。
雨晴海岸
夜明け前に雨晴海岸から立山連峰のシルエットを撮影する予定で仮眠を取っていましたが寝坊!すでに東の空がオレンジに染まっています。
立山連峰のシルエットを横目に撮影地へ急ぎます。
現地でみたのがこれです。これはこれでいい朝焼けではあるのですが。。
太陽が山に完全に隠れている〜チラリと顔を出すあたりまではきれいにシルエットが見えていたのですが、完全に出てくるとダメですね。
千里浜なぎさドライブウェイ
続けて千里浜なぎさドライブウェイへ。ここは日本で唯一、砂浜を車で走ることのできる道として有名です。
砂の粒子が他よりも小さいため路面が締まっていて車でも走行可能なんだとか。
こんなに波打ち際の近くを走れるんです。
※余り近づきすぎるとスタックするらしいので要注意
ひたすら愛車を撮り続けました。基本的にフリープランの旅なので、あとはここでのんびりして帰路に着こうかと思うくらいのいい場所でした。
砂浜を走らせたあとは車の下回りの錆びか心配ですよね?そんなときに助かるのがタイヤシャワー。ドライブウェイからすぐの道の駅 千里浜にあります。
早めにきちんとした洗車をした方がいいとは思いますが、とりあえずさっと水で流してくれるだけでもありがたいですね。しかもなんと無料!
輪島朝市
時間があれば先端の珠洲岬まで行く予定でしたが、120分か。。帰りの時間を考えると厳しそうなので輪島と白米千枚田だけになりそうです。
千里浜でゆっくりしすぎました。
というわけで日本三大朝市のひとつ輪島朝市です。新鮮な魚介や干物、水産加工品、野菜、民芸品などの露店が軒を連ねます。その期限は平安時代に遡り1000年以上の歴史があるんだとか。
通りには元気なおばちゃんの声が響く、活気のある朝市でした。
白米千枚田
輪島朝市を後にして車で10分ほどのところにある白米千枚田に来ました。こちらは能登の里山里海のひとつとして世界農業遺産に選ばれています。農機が入れないため、1004枚ある田のほとんどは手作業だそうです。
春には水田の鏡張り、夏は青々とした稲、秋には稲穂、冬はイルミネーションと四季を通じて楽しむことができるようです。
現在水張りの作業中のようでした。GWごろには夕日のリフレクションを見ることができそうですね。
海越し立山連峰
白米千枚田を後にして帰路に着きました。立ち寄ったSAに展望台があったので行ってみまたした。とりあえず展望台と名の付くところには登ってみる派です。
天気がいいですね。能登島と富山湾がきれいに見えてます。
。。ん?立山連峰。。みえてね??
急いで雨晴海岸に戻ってきました。今日は絶景が拝める好天とあって道の駅も大盛況。少し離れた臨時駐車場に停めました。
これがみたかったんです。
まとめ
終始立山連峰のご機嫌に振り回されっぱなしでした。撮影には順光になる午後がよいという知見を得ることができました。
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